スープカレーについて

今では全国各地のカレー専門のレストランや洋食店で人気メニューとなったスープカレーですが、もともとの発祥地は北海道の札幌だと言われています。札幌には、スープカレー発祥の店がありますので、カレーが好きな人や、スープカレーのルーツが知りたい人は、機会があれはぜひ1度来店してはいかがでしょうか。

 

発祥の店は札幌

今や札幌ラーメンと人気を二分しているスープカレーですが、そのルーツは意外にも中国や韓国の薬膳スープだと言われています。札幌でスープカレーが誕生したのは、1970年代前半で、札幌市内のある喫茶店が薬膳カレーとしてメニューを開発しました。その後、1990年代に入ると、インドネシア料理をアレンジしたスープカレーが誕生して、長蛇の行列ができるほどの人気となりました。

 

スープカレーが全国的に知られるようになったのは2002年頃からで、カレー専門のチェーン店でも今や人気メニューとなりました。スープカレーの人気の秘密は、スパイスがきいていて、辛さがしつこくなくてさっぱりとした味わいが楽しめることにあります。

 

夏の暑い時にはもちろん、冬の寒い時には体がぽかぽか暖まります。北海道産の野菜がふんだんに使われたスープカレーや、牛テールをじっくりと時間をかけて煮込んだスープカレーなどは、根強い人気があります。

 

美味しい食べ方

スープカレーの美味しい食べ方は、人それぞれ好みがあるとは思いますが、スプーンでひとさじごとにすくって、ごはんにかけて食べる人もいれば、普通のカレーライスのように、ごはんをお皿に盛り、スープカレーを全部上にかけて食べる人もいます。プレーンオムレツの上にスープカレーをかけると、ピリッとした辛さと卵のまろやかさが絡み合い、とてもおいしくいただけます。

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