ホッキ貝について
北海道の海の幸でおなじみのホッキ貝は、漢字で「北寄」(ホッキ)と書きます。正式名称は姥貝(ウバガイ)で、アイヌ語に由来しています。その名の通り、北寄りの地域に生息していることから、この名がつけられたとも言われています。
ホッキ貝の形は丸みを帯びた三角形で、北海道やロシア太平洋岸に多く分布しています。ホッキ貝を口にほおばると、濃厚な旨味と甘味が感じられます。
ホッキ貝の食べ方や旬
ホッキ貝のおいしい食べ方はいろいろありますが、お吸い物やお味噌汁、鍋料理にはもちろん、炊き込みご飯やお刺身など、生のままでもおいしくいただけます。ホッキ貝は、年間を通して食べられますが、もっともおいしい旬の頃は1月〜3月の冬の寒さが厳しい季節です。
ホッキ貝のゆるキャラも人気!
北海道にお住まいの人ならご存知だとは思いますが、ホッキ貝をモチーフにしたゆるキャラのずーしーほっきーが大人気ですね。ずーしーほっきーというユニークなネーミングのこのキャラクターは、今流行りのゆるキャラでかわいい!というよりは、ちょっぴり宇宙人のような不思議なキャラクターのように感じられます。
北海道北斗市の公式キャラクターで、ゆるキャラグランプリ参加キャラクターとしても、エントリーされているので、ぜひ応援してあげてください。